6月30日(火)くもり


今日の一枚はアンナ撮影。

 7時半に目覚ましで起きると、アンナが階下で電話している。何と、助産婦のエルザが半時間後に来るという。病院にいたが、10時まで時間が出来たらしい。本来のアポイントは明日のはずだったので、抜き打ちの感じ。ペンキ塗りも含め、片付け、掃除、彼女の訪問のために準備することが山ほどあって、それを今日やる予定だったのだが。「家は改装中って言うしかないわ」とアンナ。大急ぎで私はバスタブと上階の洗面台の掃除。10分くらいでドアベルが鳴り、ちょっと早すぎと思ったが、これは小包の配達。ベッドルームの片付けが何とか出来たところでエルザ到着。

 よく喋る人だ、アンナから聞いてはいたけれど。英語が出来るのは私にとってはありがたい。その英語でもよく喋る。リビング、ダイニング、バスルーム、ベッドルームを視察。「出産用の子供用プールの排水は?」と訊くのでサイフォンで、と答えると、それは詰まることが多い、と言う。代わりにバスタブを使うことを示唆する。アンナの母子手帳に目を通して、ヘモグロビンの値が4月の検診時に低かったことを指摘、血液検査を受けることを指示される。とても忙しい人のようで、この間に4本ぐらい電話がかかり、結局病院から呼び戻されて、怒濤のような半時間の後、戻って行った。英語が出来ることとか、経験が豊富そうとかポジティブな面はあるが、とにかくハイパーな人で強い意見を持っていて、こちらの言い分を言う暇もないので、やや違和感がある。

 お昼まえ、アンナ、カメラを持ち出して庭で写真を撮っている。「これ見て見て、紋黄蝶がパートナーを見つけたの!」「えっ、これ繋がったままで飛んでるの?」「そうよ」。これはすごい、初めて見た。「やっぱりちゃんとしたカメラだと、一味違う写真が撮れるわ」。なるほど確かに。

 領事館にメイル書く。すぐに返事あり、木曜にアポイント頂く。

 昼食、そばの実、水加減を間違って失敗、サラダ塩入れすぎて失敗。こういうことも時にある。

 夕刻裏山へ。ラズベリーの群生を確認する。森から出てくると、小径の真ん中にリンゴ。あれっ、と見上げるとちょうど羊の群れを移動中の若い酪農家のおやつのようだ。「これあなたのですね」と言うと、これには答えず、羊を指差して「シープ」と英語で微笑む。アンナと私が英語で羊のことを嬉しそうに話しているのを聞いたのだろう。これだけの会話だったが、心が和んだ。

 就寝前にアンナに指摘されるまで忘れていたが、昨日のテーピングのおかげで私の左膝は回復しつつあるようだ。ふくらはぎと大腿内側の筋肉に疲れを感じるが、膝自体の痛みはない。裏山散策に行けるぐらいだから効果は抜群と言えよう。ありがたやありがたや。

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