5月4日(月)朝、晴れ時々くもり、のち雨
6時半に眼が覚めるが、寝直す。アンナは眠りが浅かったようで、「昼寝で補うわ」。今朝もダイニングに陽がさしてほっこり幸せな気分で書き物。アンナは少し朝寝。
マタニティ·ヨガを始めて一月以上になる。妊娠中のお母さんのために特選の無理のないポーズが13、これをゆっくり50分かけてやる。安産のために効果があるだろうことは疑いないが、ミュージシャンの父親にも効能があるようだ。ブログの初日に書いた左ひじの痛みは、ヨガを始めて以来一度も感じていないし、万年職業病と思っていた左肩の凝りも和らいでいる。おそらく全身を満遍なく調和させているのだろう。同時にウィークポイントも明らかになる。もともと私は右膝が弱いのだが、時折きついのがわかる。この部分専用のウォームアップをすると少し良いみたいだ。
「ザルツブルクの図書館、18日から開くみたい。でも今借りてる本、ひと月延長できるからOK」。アンナは図書館が大好きだ。「丸一日すぐ経っちゃう」。グラーツでもウィーンでも市立や学校のライブラリーに足繁く通っていたらしい。「あなたは?」「90年代にパリ市のディスコテーク(音楽図書館)にはよく通ったなあ」。ちょうどジャズを始めた頃で、CDを借り出してはカセットテープにダビングして聴きまくった。その話をしていたら、同じ時期、サンマルタン運河近くにあったエスパス·ジャポンから文庫本を借り出して、日本文学を散々読み漁った時期があったことを思い出した。
昼ごはん用に、作ってあった玄米おにぎりを、トースターオーブンで火を入れて焼きおにぎりにしようと思う。ところがところが、テフロンだから大丈夫と思ったのに、ごはんがくっついてしまい大失敗。少しおこげになったアツアツのやつを期待していたのだが。まあ、充分食べられたから良しとしましょう。トースターオーブンそのものは、先日の手入れで見事復活したのも良いニュース。
午後雨になってプランターを雨宿りさせる。
アンナ、産婦人科に電話して先日の血液検査の結果をメイルで送ってもらい、これを助産婦さんに転送。
夕食をとりながら、我々の母親たちが妊娠期のころ(といっても彼女と私の生年は27年違うが)、いろいろなサプリメントはあったのだろうかという話になる。それに一体どんなものを食べていたのだろう?おそらくは意図せずとも現代の平均より健康的な食事をしていたのではないか、それで胎児の栄養も充分だったのではないか、というのが我々の推測。
夕食後、コントラバスでバッハの無伴奏2番全楽章弾く。