5月25日(月)午前中雨、夕刻くもり
今朝は雨が降ったり止んだり。アンナによると5月の雨は恵みの雨なのだそうだ。この時期に降らないと、後で水不足になるからだ。日本で梅雨がないと稲作ができないようなものか。
アンナの勤め先からメイル。読んでいる彼女の表情が途端に明るくなる。先週の少々怖いメイル(5月20日付)から180度転換、計算をし直したらアンナの考えが正しいことが判明、産休前に働かなくても良いことになった。返答をせずに放っておく我々の方策は間違っていなかったようだ。お礼の返事を出したら、速やかな安産をお祈りします、と丁寧な返事が来た。担当者の女性、週末の飛び石連休でリラックスしたのかも。いずれにせよ、めでたしめでたし。
雨の中、愛車ゴースティ号で出発、産婦人科の検診へ。途中から雨が上がり少し陽も射す。今日は超音波検査があり、おそらくサニーの性別が判明するはず。我々の推測は女の子なのだが、アンナ、「賭け、する?」「よし、僕は万が一、推測と違った場合にということで、男の子」「じゃあ私は女の子」。景品はドロミティのアイスクリーム(5月11日付)。検診の間、私は車の中で書き物。待つこと小一時間。
「どっちだと思う?」「女の子かな?」「当たり。アイスクリーム奢ってね」。不思議なことに、我々二人はかなり前から、直感的にサニーが女の子であると感じていた。話をしていても無意識にサニーの代名詞が she とか her とかになってしまうのだ。英語でもドイツ語でもフランス語でも赤ちゃんは中性なのだが。ともかく、私は女の子が希望だったので、この上なくうれしい。
帰路、久々にユーロパークでショッピング。ザルツブルク市街の北にあるショッピングモールだ。平日にもかかわらず、まずまずの人出。女性警官が巡回してマスクをしていない人に注意している。イケアで食事。ここはヴェジタリアンメニューがあるので、滅多に外食しない我々の、ささやかな贅沢だ。コロナ禍でテーブル数を減らしているので、入場チェックがあるが、遅めのお昼なので楽勝。食後、ピンクのキャンドルとクッションカヴァ、それにプランターのカヴァーを買う。有機食品のブティックではグリーンのルイボス茶を見つけ、さらに別のところでアンナが陶器製のコーヒーフィルター受けを見つけ、迷わず買う。
帰宅したらもう5時。お茶のあと、私は書き物、アンナは冷蔵庫のサーチ継続。
雨上がりを待って、恒例のミニサイクリング。
就寝まえにサニーの名前のことを話す。アンナが、「サニーという名前、手放したくない」という。私も同感だ。そこで正式の名前とは別にサニーという名をニックネームとして併用すること、そして生まれるまではサニーのままで呼びかけることを決める。
さて、女の子とわかった以上、狸ばやしが別に悪いとは思わないが、もう少し女の子にふさわしい歌を考えないといけないかもしれない。
