5月20日(水)くもり
ちょっと寝足りない感じ。もう少し寝ていたいけれど、何とか起きる。窓を開けて足マッサージしながら、シジュウカラは今年は二度めの抱卵はないのではないかと話す。例年、一回の抱卵ではせいぜい3-4羽しか生まれないのに、今年は初回で6羽という大成功だったから、もう充分なのだろうか。それとも親鳥たちが養育と教育に忙しくて、まだ手が開かないのか。ヨガの最中にも、アンナがシジュウカラの親子三羽がばらの木に来ているのを見たという。私が昨日見たのも三羽だった。片親が二羽ずつ面倒をみているのか、それとも両親でここまで生き残った一羽を育てているのか。自然界は厳しいから、意外に後者なのかもしれない。
午前中は私は書き物、アンナは再び労働会議所に電話して、弁護士に相談をしたりしている。有能なひとのようだったが、コロナの特別措置とかが絡んで前例がなく、はっきりした答えはわからないとのこと。それでもアンナ、頑張って、職場の担当者にメイルを書いて出す。
昼ごはんにパーボイルライスとサラダ作ったら、「ライスといっしょに何食べるの?」とアンナ。今日は涼しいのでパンの代わりに、あったかいライスを食べてもらうつもりだったのだけれど。
午後、アンナと二人で「黒ウタドリ地区」に木の柱を何本か立てる。ここには豆、とうもろこし、かぼちゃを植える計画で、これは豆用の支柱。この三種は南米で「三姉妹」と呼ばれていて、一緒に植えると良いらしい。私が脚立に上ってハンマーを振う間、アンナは脚立を押さえていてくれる。「サニーだけじゃなくて、あなたも保護しなきゃと思うわ、危ないことするから」。一番高い支柱はちょっと傾いてしまったが、深く打ち込んであるからこれでも大丈夫だろう。
今夕も食事の準備してから自転車でザルツァック川沿いを走る。「この自転車も我々に乗ってもらえて幸せだろうね」と言うと、「私も通勤で散々お世話になったわ」。私の自転車は南仏アルデッシュ県に家を構えた時に買ったもの。始めの頃は時々乗ったが、その後長年、階下のワインセラーに置いたままになっていた。何年か前にここに持ってきて、第二の人生で大活躍というわけだ。
夕食後、コントラバス、ピアノ。
プルーフリーディングの時、「本当に足の爪のケアしたことなかったの?」と改めて呆れられる。
就寝前にアンナ、メイルを見ると勤め先から返答あり。「ウソでしょー!」。有給をキープしたいなら今働いてもらいますという内容の半ば脅しのような内容。アンナはただ、解決法を探したいので連絡をお願いします、と書いただけなのが、担当の女性、余程虫の居所が悪かったのだろうか。関係者と協議して金曜日にメイルします、と、有無も言わせない勢い。これは第三者の私にも驚きだったから、アンナはよほどショックだっただろう。二人でじっくり話し合う。結論的に、これもまた何かの意味で我々の成長を助けるために起こったことであろうということに。下手に返事を書いてまた刺激することになっても良くないから、返答はしないことにする。まあ何とかなるであろう。
