5月2日(土)雨、のちくもり時々晴れ、夕刻雷雨
朝、雨ときどきザーッと降る。
アンナ、前日に続いて深く眠れず、しかもサニーの胎動でなかなか寝付けなかったという。にもかかわらず、どうやらヨガと瞑想が睡眠不足に良い効果があるようで、なかなか元気だ。瞑想に睡眠を補う効果があるのは私にも経験がある。
そのヨガの後で彼女曰く、「私たちの妊娠期のやり方、とってもいいと思うの」。私も同感だ。たまたま彼女も私もゆっくり時間を使えることになったし、サニーにとっては理想的と言えるかもしれない。父親としては、サニーに日本語で話しかけたり、音楽を聴いてもらったり出来るし、ひょっとすると、私の手をお腹に当てている時に何かを感じているのかもしれない。加えて、朝晩、それに必要に応じてのマッサージは母親の助けになっているようだ。
私のマッサージ歴は長く、ダラスの大学で音楽修士の課程にいた頃に遡る。アレクサンダーテクニックのレッスンを演劇科で取っていて、その時の教授ジム·ハンコック氏が、レッスンの傍らに教えてくれたのが基本になっている。テキサスでは幾人もの寛大な方にお世話になったが、氏はその一人である。まさか35年後にそれが妊娠中のアンナのために役立つだろうとは。
天候の制約もあり、アンナ、今日は屋内でのんびりとジャガイモの苗を切り分けている。イモの切り口に木の灰を着けておくのが「古典的」手法らしい。私はこういうことは素人なので、見ているだけで興味深い。
夕食は例により玄米ひじきリゾットを作る。他にインスピレーションもなかったし、何と言っても手がかからない。いつも同じ食べ方でも面白くないので、これをレタスとミントの葉っぱでくるんで食べてもらう。何十年も前に、神戸は元町の台湾料理屋で焼き飯をレタスにくるんで食べたのが発想の原点なのだが、今日はちょっとヴェトナム風にと庭のミントを摘んできた。幸い、アンナとても喜んでくれる。
アンナ、今晩から一週間、読書とネットでの読み物を断つという。先日のポスト(4月14日)にも書いた「The Artist’s Way」の課題の一つだ。そういえば、私も20数年前にやった憶えがある。当時はネットがなかったからよかったけど、今、読み物なしでまるまる一週間過ごせと言われたら、ちょっと大変かもしれない。アンナ、頑張れ!
宵の口、しばし雷を伴った暴風雨になり、木樹がしなっているのが印象的であった。
