4月13日(月)くもり時々薄日、のち雷雨、くもり、そして雨
夜半、驟雨があったようだが相変わらずタンクに雨水なし。
アンナ、朝いちお母さんに電話。ご両親は三月と四月生まれで例年はお誕生日と絡めて、1ー2回家族の集まりがあるのだが、今年は言うまでもなくコロナで中止。私からもハッピーイースターと伝えてもらう。アンナの郵送した庭用の種、盛り沢山で嬉しい悲鳴とのこと。垣間聞こえてくる話し声は快活。お元気そうで何より。
ヨガ、今日は右臀部の痛み少し和らいだそう。「手当て」の効果があったのだろうか?今日もアンナがリラックスした時に、サニーさかんに胎動。
アンナのお父さんの誕生日が近いので、去年80歳を迎えられた時に撮った写真から、アンナ、アルバムを作る。これをプリントして今年のプレゼントにする予定。スナップでも撮ってあると後で役に立つこともある。全く役に立たないことも多いけど。
昼過ぎ雷鳴あり、俄か雨。待望のおしめりだ。
夕刻、雨脚の衰えるのを待って、傘を携えて散歩に出る。いつものザルツァック川の遊歩道、今日は人っこ一人いない。左岸を下る。この河岸にはビーヴァーが住んでいる。二人ともここでビーヴァーそのものを見たことはないが、彼らの活動の跡はしばしば見かける。実に巧妙に木の幹を削り取って、木が倒れるようにする。木樹にとってはとんでもないとばっちりだ。今日見かけたのは、こうして倒れる寸前になった木の上部を安全のために伐採してしまったもの。こうなると見事なオブジェにも見えて、アンナと二人でしばし鑑賞。
アンナがもう少し歩きたいというので、さらに下流に向かう。三三五五、人が出てきた。ぐるっとリーフの町をまわって帰ることに。私はここを歩くのは初めて。リーフは住宅地で、雨が止むのを待っていた人たちが散策している。リーフからうちの方に向かうショートカットは一度歩いてみたいと思っていた小径。ウンタースベルグなど、いつも見慣れている山なのにちょっと視角が変わるととても新鮮に見える。はるばるポンガウ方面の雪化粧した一連の山々にまで繋がってゆくパノラマには息を呑む思いだ。
ウンタースベルグが再び水煙に包まれ出した。アンナに「なんでそんなに早く歩くの?疲れるじゃない」と言われる。そう聞くや否や、ポツリポツリと来た。彼女の言い分は正しい。傘は持っているのだから、春雨に濡れて行く必要はないのだ。うちまであと10分までというところでアンナ、「痛くなったわ、脚も腰も」。ゆっくり歩いてうちまで辿りつく。1時間45分の、妊婦にとっては大散歩であった。
夕食後、プルーフリーディング。アンナ、疲れている筈なのによく聞いてくれて、実に的確なフィードバック。原稿一部書き直しする。
フランスは自宅待機が延長された由、それとは全く無関係にうちの雨水のタンクは2つとも満杯になった。

